2/12(月・祝)は以前お伝えしました通り走りにいきたいと思ってます!
祝日ですがお店はお休みですので、お間違えのないようお願いいたします。
詳しくはお問い合わせくださいませ。
さて、今日は冬の間の作業を少しご紹介。

RALEIGH RFC (ラレー・ラドフォードクラシック)
もう何年前かな。学生時代にお買い上げいただいた方が、社会人になったのでドロップにしたいです、と持ってきてくれました。
もちろんしっかり乗り込んでくれてたので、マメにメンテナンスに持って来てくれてたとはいえ使用感はこんな感じに出ております。

色々ご相談いただいた結果、105で組み替えることに!
完成したのがコチラ。

コンポーネントは新品なのでもちろん綺麗!
ブレーキなどの再利用するパーツは分解して徹底的に洗浄して使います。
フレーム本体も念入りに磨き直し。
CRFにも負けない、かっこいい1台になりました!
喜んでくれてるといいなぁ。
またワイヤー伸びてくるので、調整に来てくださいね!
実は、時間や費用など、諸々考えるなら、同じラレーのCRNやCRFを買い直す、というのも選択肢に出て来ます。
それでもこいつとこれからも過ごしたい、と今回は組み換えを選択していただきました。
ぜひこれからも大事にしてあげてください。
次はこちら。

FUJI BALLAD(フジ・バラッド)です。
フレームにバラした状態でさえわかるボロボロさ。
買ったは良いけど、持っていけるお店もないしどうしよう、ってなってる間にどんどん錆びていってしまったそう。
たまたま当店のブログを見てくださって、なんとかなりませんか、と大学生が持って来てくださいました。
あまりに錆、傷がひどかったので、これは本気でこれから使っていくなら、いっそ塗装からやり直そうということに。
ついでにドロップハンドルにしたい、とか、色々な点を打ち合わせていきます。
はおそらく新品のバラッドRに買い換えと値段変わりませんよ、という状態でしたが、このフレームを大事にしたい、という熱意をお持ちだったのでオーバーホール決行!
どうせやるなら、と10速ダブルレバーで、旧tiagra(4600シリーズ・もちろん新品)をメインに使いレトロな雰囲気を目指しました。
パーツは要所要所をしっかり良いものを選び、コストカットできるところはカット。
仕上がりはこちら。

ヴィンテージな雰囲気が素敵な1台に仕上がりました。
こちらもいつでもメンテナンスに持って来てくださいね!
一緒にどんなハンドルが良いかな、とか、バーテープどうしよう、とか、部品1つ1つ選んだ上で作り上げるので、理想の1台が作れますよ!
費用も手間も時間もかかるわけですが、長く大事にしていこうと思える車体をお持ちのみなさま、コンポーネントの乗せ替えやオーバーホールなども承りますのでお気軽にご相談くださいませ。
使い続けていけるように、お時間いただいてしっかり組み立てます。
もちろん、新車のご購入もご相談ください。